チャイルドシート リーマン


とても重要! チャイルドシートご使用時のポイント

とても重要! チャイルドシートご使用時のポイント

赤ちゃんを初めてチャイルドシートに乗せる時、首もすわっていない小さくやわらかな体をどの程度ベルトで締め付けるのか、その加減がわからず戸惑う方も多いと思います。

ネット上のレビューやモニター調査などを見ていると、「チャイルドシート選び」についてはあれこれ調べてしっかり選ぶ一方、「正しく使う」ことについては意外に疎かになっている傾向があるように思われます。
今回はチャイルドシートを正しく使うためのポイントをまとめてみました。

■何といっても、「正しく取り付けること」が大前提

まず、赤ちゃんを乗せる前に、必ず取扱説明書に従ってチャイルドシートを車に取り付けてください。
取扱説明書だけでわかりにくい場合は、YouTubeなどにメーカーやJAFが公開している動画を参考にするのもおすすめです。
参考にする動画は、必ず公式に配信されているものを選んでください。

(リーマン公式チャンネルへのリンク)

正しく取り付けられているかの基本的なチェックポイントは以下のとおりです。(製品によっては、これ以外のチェックが必要な場合もあります。)

  • チャイルドシートの取り付け向き(後向き・前向き)
  • シートベルトの締め付け具合(シートベルト固定タイプの場合)
  • 取り付けインジケーターの確認(ISOFIXタイプの場合)
  • 背もたれ角度
  • 肩ベルトの高さ
  • シートベルトのねじれ、たるみがないか

■正しく座らせて、しっかり拘束

次のポイントは「しっかり拘束すること」です。
「拘束」というとイメージが悪いかもしれませんが、「車にがっちり固定したチャイルドシートに、赤ちゃんをしっかりつなぎとめる」とお考えください。

そのためには、
・ 赤ちゃんを乗せる時、必ず「深く」座らせます。
お尻の位置が前すぎると、赤ちゃんとチャイルドシートと赤ちゃんの間に隙間ができてしっかり拘束できず、事故の際に放り出されてしまう場合もあります。

・かさばる衣服や上着は脱がせてください。
着たままだとベルトの締め付けがゆるくなってしまいます。
寒い時は、薄手の服を重ね着させるか、チャイルドシートに正しく乗せた後、毛布や上着をかけるようにしましょう。

・肩ベルト、腰ベルトはしっかり締める。
アジャストベルトを引き、肩ベルト・腰ベルトのゆるみを取って、赤ちゃんをしっかり拘束します。
肩ベルトの締め付けのめやすは、赤ちゃんの鎖骨と肩ベルトの間に指1本が入る程度で、きちんと体にフィットさせましょう。

赤ちゃんが嫌がったり、締め付けることに抵抗があって「ゆるゆる」なままで使われるケースが多いようです。
チャイルドシートがしっかり取り付けてあっても赤ちゃんの締め具合が甘くては、安全とは言えません。
万一のときに赤ちゃんを守るため、ベルトはしっかり締めてあげてください。

警察庁とJAFの調査によると、 “腰ベルトの締め付け不足”が、ミスユース全体の7割近くを占めています。


まとめ

チャイルドシートを使う本来の目的は「赤ちゃんを事故から守ること」。
そのためには、正しい使い方をしていることが必須条件です。
「しっかり締めて動けないのはかわいそうだし、ほどほどにしておこう」では本末転倒です。もしもの時に取り返しのつかない事態にならないよう、ベルトはしっかり締めてあげましょう。
赤ちゃんのためにせっかく選んだチャイルドシートも、使い方が間違っていては台無しですね。

また、バックルの留め方やベルトの締め方など、赤ちゃんを乗せる前にシミュレーションしておくことがおススメです。