チャイルドシート リーマン


より安全なチャイルドシートはどれ?チャイルドシートアセスメントのお話

より安全なチャイルドシートは?

いざチャイルドシートを買おうと思っても、どれを選べばいいのか分からない。

「取り付けが簡単」「回転する」など、機種ごとの特長はわかっても、どれがより安全かとなるとご自身ではなかなか判断が難しいですよね。

そこで、第三者機関のNASVA(独立行政法人 自動車事故対策機構)が毎年行なっている「チャイルドシートアセスメント」を参考にされてはどうでしょうか。



店でチャイルドシートを見ている画像

■「チャイルドシートアセスメント」とは?

新しく発売されたチャイルドシートに対し、前面衝突試験(製品自体の品質)+ 使用性評価試験(使用に対しての配慮)を総合的に評価したものです。
試験サンプルはメーカーから提出するのでなく、お店で売られているものを購入して使われます。




■前面衝突試験の概要

試験用シートに取り付けたチャイルドシートに子供のダミー人形を乗せ、自動車が前面衝突した場合と同様の衝撃を発生させます。
その時の、チャイルドシートの破損状況や傾き、ダミー人形の各部の移動量や、合成加速度(衝突によって生じる力)などを計測し、「優」「良」「普」「推奨せず」 の4段階で評価をしています。


JNCAP|チャイルドシートアセスメント - チャイルドシートアセスメント - 試験機種を検索
http://www.nasva.go.jp/mamoru/child_seat_search





チャイルドシートアセスメント:リーマン カイナ(乳児用)


チャイルドシートアセスメント:リーマン カイナ(幼児用)


上の動画で、衝撃の大きさにびっくりされるのではないでしょうか?

チャイルドシートを使っていなかったら・・・
きちんと取り付けができていなかったら・・・。

その時の被害を思うと恐ろしくなりますね。
(余談ですが、おじいちゃん・おばあちゃんがチャイルドシートを使ってくれないときなど、この動画を見せるのがおすすめです。)



■使用性評価試験の概要

取り付けが確実にできるか、使用方法に関して、わかりやすさ・使いやすさの配慮がされているかの評価です。
「取扱説明書等」「本体表示」「本体の構造」「車への装着性」「着座のさせやすさ」の大きな5つの項目の中に、さらに細分化された評価項目があります。その合計点で総合的に評価されます。(2015年以前は平均点評価。)

まとめ

価格・デザイン・特徴・・・購入の決定要素は人それぞれだと思いますが、「お子さまを守る」ことが最も重要なチャイルドシートの役目であることは間違いありません。
購入検討中のチャイルドシートがどのような評価を受けているか、一度チェックしてみてはいかがでしょうか?
また、これからチャイルドシートについて調べ始める方は、このアセスメントの結果から候補を絞るのもいいですね。

※この記事は以下を参考に作成しました。
参考:チャイルドシートアセスメント2017.3(国土交通省 / NASVA)
参考:チャイルドシート使用状況全国調査2016(警察庁 / JAF)
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/data/pdf/crsdata2016.pdf