チャイルドシート リーマン


チャイルドシートの安全基準ってなに!?

購入前に必ずチェック!
チャイルドシートの安全基準ってなに!?

「チャイルドシートが安全なのは当り前。だって赤ちゃんを守る物でしょ?」

ではその安全はどうやって認められるのでしょう?

今回は、購入前に知っておきたい安全基準のお話です。


■安全基準適合は必須要件

現在日本で販売されているチャイルドシートには「Eマーク」が貼付されています。これは、その製品が現行の安全基準に適合していることを示す印です。
Eマークが付いていない製品は、生産・販売することができません。
逆の言い方をすると、いまお店に並んでいるチャイルドシートには全てEマークが付いているはず、ということです。ところが、最近ではEマークの付いていない(未認可)粗悪な商品がネットなどで売られているようです。十分にご注意ください。



■国際的な基準であるヨーロッパ安全規則

ヨーロッパはチャイルドシートの先進地域※1 です。このヨーロッパで定められた安全規則※2 が今では世界中の多くの国々で採用され、国際的な安全基準になっており、日本も2012年7月から安全基準※3 として採用しています。
Eマークは、世界レベルで安全を認められた製品の証しともいえるでしょう。

*1 1963年にドイツのシュトルヘンミューレ社(現在のレカロ社)が発売したのが最初と言われています。 チャイルドシート – Wikipedia
*2 UN R44/04、またはECE R44/04。
*3 施行は2006年10月1日から。



■2012年6月以前の製品を使う場合はご注意ください。

古い基準の適合品でも、使用の規制はありません。しかし現行のシートに比べると安全性能は劣るため、おさがりなどで古い製品を使う場合はご注意ください。
また、あまり古いものは本体の劣化なども考えられるため、リーマンとしてはご使用を避けていただくようお願いしています。



■基準の見直しも行われています。

さらに安全性を高めるため、規則の改訂や新基準の策定が行われています。すでにISOFIXタイプの製品には、現行基準と新基準が並行して施行されるなど、整備が進みつつあります。

  1. 衝突テストがより細分化
    これまで、正面・後面衝突のみ実施されてきたテストに、側面衝突を追加。さらに衝突時の評価に、頭部の項目が加わりました。それらのテストをクリアするためには、チャイルドシートにお子さまの頭部をしっかりと守るヘッドレストなどの機能を搭載する必要があります。テストに使用するダミー人形もより精密になり、事故の再現性が高くなっています。

  2. 製品が小型化
    チャイルドシートの幅・高さ・奥行きの最大寸法の制限を新たに追加。それにより、商品のコンパクト化が進み、軽自動車などにも取り付けやすくなります。もちろん、お子さまのスペースは従来通り確保されているので安心です。

  3. ハーネスベルトの調節が楽に
    チャイルドシートにお子さまを固定するハーネスベルトは、成長に合わせて調節が必要となります。従来品では部品の取り外しなどを伴うことが多く、手間がかかる上に、部品の戻し忘れやベルトの掛け違いといった誤使用の原因にもなっていました。
    今後は、スライドさせるだけで調節ができるなど、誤使用を防ぎながらユーザーの負担も軽減されます。
    なお、シートベルト固定タイプについては、まだ新しい基準はできていません。しかし、現行基準適合品で、すでに新基準を見越して開発された製品も増えつつあります。

これらは新基準の主なポイントの抜粋です。

まとめ

安全基準というと難しく思われますが、今回の内容は特に知っているかどうかでチャイルドシート選びが変わってくるのではないでしょうか?
特に1~3を意識した製品は、現行基準品の中でも「より安心」といえるでしょう。

間違いのない商品選びのため、まずは必ず「Eマーク」をご確認ください。