チャイルドシート リーマン


購入までに知っておきたい! チャイルドシート 回転式と固定式のメリット・デメリット(シートベルト取り付けの場合)

チャイルドシート
回転式と固定式のメリット・デメリット
(シートベルト取り付けの場合)

一般的には、回転式は乗せ降ろしに便利、固定式はお手頃価格というイメージがあるかもしれません。実は、ほかにもいろいろな違いがあるんです。

今回はその回転式と固定式を比較して、メリットとデメリットを探ります。



1. ママの使いやすさ

■乗せ降ろし

回転式の一番のメリットが、お子さまの乗せ降ろしのしやすさ。赤ちゃんを乗せてハーネスを装着するまでの操作を、シートを自分の方に向けてできるのは便利です。

固定式は、特に後向き取付でシートベルトが「通せんぼ」になるケースが多く、反対側のドアからの乗せ降ろしが必要となります。そのため、お子さまの乗せ降ろしには少々手間がかかります。

<回転派の先輩ママの声>
「ドライブ中に寝てしまった子どもを、起こさずに降ろせるからとても助かっています。」(愛知県 Aさん)

<固定派の先輩ママの声>
「最初は少しめんどくさいかなって思ったけど、我が家の車の場合は、シートベルトを上から押さえながら乗せられたので、あまり不便には感じませんでした」(三重県 Sさん)

■重量
回転式は固定式に比べると構造が複雑になるため、製品重量が重くなりがちです。そのため、車から車への載せ替えに向いているとは言いづらいです。 載せ替えやすさや扱いやすさを重視するなら、軽量でコンパクトな固定式の方がおすすめです。

<回転派の先輩ママの声>
「載せ替えることはほとんどないので、重さは気にしませんでした」(岐阜県 Nさん)

<固定派の先輩ママの声>
「主人の車と私の車で付け替えることが結構ありそうだったので、回転しない軽いタイプにしました」(愛知県 Kさん)


2. お子さまの快適さ

■リクライニング
回転式は、お子さまが寝た場合にシートの角度調節ができるタイプが多くあります。
固定式の新生児対応モデルは、しっかり固定するためのリクライニング(装着時にシートの角度に合わせる)のみで、お子さまの状態に合わせるリクライニング機能はありません。

■日除け
回転式には日除け付きの製品が多くあります。
固定式にも日除け付きモデルはありますが、数は多くありません。
日除けなしの製品で日差しが気になる場合は、車の窓にカーフィルムを貼ったりカーテンを取り付けたりするなどの工夫が必要になります。

<固定派の先輩ママの声>
「日差しが気になるときは、チャイルドシートの横の窓に、吸盤で取り付ける市販のサンシェードを使っていました」(愛知県 Oさん)
※車の窓に日除けなどを取り付ける場合は、必ず後部席で、運転に支障がないようご注意ください。


3.安全性

チャイルドシートで最も気になるのが安全性。その大前提として、衝突時にシートが動かない、ということが挙げられます。

固定式はおおむね座面が低く低重心となるため、その点で有利です。

一方、回転式はシートの下に回転の土台があり、座る位置も重心も高くなるため、安全面では固定式に比べて劣りやすいと言えます。



4. その他

固定式は構造がシンプルなため、ほとんどの車種に取り付けられます。
回転式は本体重量が重いため、サポートレッグで支える構造になっており、車の床構造などの要因から適合車種がある程度限られます。

まとめ


ポイント 有利なのは? 内容
使いやすさ 回転式 乗せ降ろしがしやすい。
特に、お子さまが寝てしまっても起こさずに降ろせる。
固定式 軽く、扱いやすいものが多い。
快適さ 回転式 お子さまが寝た時など、取り付けたままシートの角度調節ができるものが多い。
回転式 日除け付モデルが多い。
安全面 固定式 ・低座面・低重心で衝突時の動きを抑えられる。
・軽量なものが多く、衝突時に加わる力が低減できる。
その他 固定式 ほとんどの車種に適合。


いかがでしたか?

ここまでをまとめると、

・回転式=ある程度の安全性をキープしながら使い勝手や快適さを重視。
・固定式=安全面に特化し、より高い安全性を追求。

という傾向があると言えます。
どちらにしてもそれぞれのメリット・デメリットを踏まえ、ライフスタイルに合ったものをお選びいただければと思います。